以前もご案内しました、ボランティアセミナーで東北観光サイトの解析について発表させていただきます。
第五回東北セミボラ(セミナー&ボランティア)
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/contents/1753
他にも、東北復興支援に関するネット活用支援ボランティアに関わっています。
これらの取り組みで、共通して感じるのは、部分に携わる場合でも、全体の目的、ゴールをしっかりと把握する必要があるということです。
たくさんの方が関わり、なおかつボランティアであるからこそ、誰もが「良いことをしている」という満足を感じ、傍観者になりがちです。本当の復興を考えた場合、それに意味があるのか、考えなければなりません。
その行為が長期的に見て意味があることなのか。
復興支援とは元に戻すことなのか、イノベーションなのか、経済的自立なのか。
その議論、方向付けをもってネットの活用を考えないと、ボランティアが居なくなったとたんに死んでしまうようなサイトばかりが増えてしまいます。
今回はその気付きも含めて、ネットの活用の本質と、震災における考え方のヒントをお話ししたいと思います。
私自身はこれからも震災復興ボランティアには長期的にかかわっていくつもりです。ネットの活用は必須でしょうし、私だけでは、また今震災復興に関わるメンバーだけでは到底足りません。他にも、意欲のあるウェブプロフェッショナルのみなさまにご参加いただき、今後の継続的な枠組み作りの出発点とさせていただきたいと思います。
我こそは次世代のリーダーという方は、ぜひご参加ください。
懇親会には、意欲の高い方がたくさん集まると思います。
意見交換しましょう。