ism6年の終わりに

ネットで、「人生最後の日に思うこと」という記事があった。

・もっと人目を気にせずに行動すればよかった
・もっと時間を大切に使えばよかった
・もっと勇気を持てばよかった

そんなことが書いてあった。
事業も同じだと思う。


これまでたくさんの企業の支援をする中で、上手くいった仕事が多かったが、
経営者さんと方針が合わずに、途中で手を離れた事業もあった。

数年後にその事業の経営者さんとお会いした際、
「あのとき権さんの言うことを聞いておけばよかった」と言われたことが何度かある。
具体的な方針についてもあるだろうが、おおむね、決断しておけばよかった、ということだ。

あなたはもしあなたの会社が無くなる日が来るとしたら、何を思うか。
私はおそらくこう思う。

・やって良かった。やらないよりやったほうが後悔しない。
・準備が出来るまで待つより、無理やりにでもすぐにやって良かった。
・希望の見えないまま日々を過ごすのは辛い。経営者も、従業員も。大変な日が続いても、希望をもって働けて良かった。

ismは10年続ける、という宣言のもと2013年に発足した。
今日で丸6年が終わり、事業の内容はウェブコンサルタント協会(WebCA)にひきつがれる。

ismは当時たった5人くらいしかいなかった、ゴンウェブという会社のイノベーションだった。
不安はあったが、使命感が勝った。
気付けば、今までなぜやらなかったのか、目が覚める思いだった。

それから6年、ismのおかげで、たくさんの人と出会い、新しいコミュニティが生まれた。
クライアントに、パートナーに、業界に、社会に、わずかながら影響を及ぼした。
社会から見て、何者でもなかった私は、ismを通して何者かになった。

しかし、5年目が終わったとき、10年目までを見通したとき、自身の目指した10年後には届かないと感じた。
いまのismの微調整ではなく、もっと違う、社会的に影響力のある枠組みが必要だと感じた。
そして、いまの私たちなら出来ることに気付いた。
女性の自由な働き方の提案だ。

そうなると、やはり損得よりも使命感が勝った。
そしてWebCAがなった。
新しいチャレンジが始まった。


ism最後の日に思う。
ismを初めて本当に良かった。
あの時、覚悟をして、本当に良かった。

ドラッカーは、「勇気」が必要だという。
これをismでは「覚悟」と表現している。
この「覚悟」が、ism会員のみなさまにもっとも伝えたかったことだ。

ismの終了に際して、これまでかかわってくださったすべての方に心より感謝の気持ちをお伝えしたい。
また、引き続き一緒に歩んでくださる方、また新しく仲間となってくださる方に、私の新しい「覚悟」を約束したい。

ism代表
一般社団法人 ウェブコンサルタント協会 代表理事
権 成俊

https://www.internet-strategy-marketing.org/
https://www.webconsultant.or.jp/

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2018年10月、一般社団法人ウェブコンサルタント協会(略称WebCA)を設立しました。
https://www.webconsultant.or.jp/

2019年4月より、ウェブコンサルタント、ウェブアドバイザーを育成いたします。
ウェブコンサルタントは企業のウェブ活用を、商品・サービス開発から支援する方のための資格です。
ウェブアドバイザーは、おもに地域のお店や小企業を顧客とする、ウェブコンサルタントの初級資格で、在宅で働きたい女性にぴったりの仕事です。

現在クラウドファンディングで支援を求めています。

https://a-port.asahi.com/projects/webca2018/

◆ウェブマーケティング、ウェブ制作の前に必要なこと

インターネットの登場により、消費行動は変わりました。
何を買うにもたくさんの情報を集め、比較して購入する。
このような消費行動が当たり前になりました。

その結果、すべての業界で競争のルールが変わりました。
従来は売れていた商品でも、ネット上で探せば同じような商品はあふれています。
ネットで比較されたうえで選ばれるためには、オンリーワンの商品・サービスでなければなりません。

このようなルールチェンジに気付かず、従来の商品・サービスのまま、ウェブサイトを作り、集客をしても成果にはつながりません。
ウェブサイト制作やウェブマーケティングの前に、商品・サービス自体に優位性があるかどうかを検討し、必要なら見直す必要があります。
このような調査分析、戦略立案、商品開発を経ているかいないかで、成果は全く変わってしまいます。
いまや小企業の命運を握っているのはウェブ活用であり、ウェブ活用の成否はウェブサイトを作る前の段階にかかっているのです。


◆変えるべきウェブ業界の常識

現在のウェブ業界においては、商品・サービスの優位性があるかどうかの判断はクライアント側の仕事である、という考えが一般的です。
しかし、複雑化したインターネット時代の消費行動を考えると、一般企業の経営者や担当者では、
自社がどのように探されているのか、どんな業種や企業と比較されているのかを理解することは容易ではありません。
さらには、客観的に自社の優位性を判断するのは難しくなっています。
特に、小企業、零細企業においては、それを担当する人材もおらず、時間もないでしょう。
自社の商品・サービスの評価や、特徴、優位性の判断は、外部の専門家にゆだねるのが妥当です。
これを担うのがウェブコンサルタントです。

従来から、ウェブサイトの目的の定義、ゴールの定義が重要であることはウェブ専門家の中でも指摘されていました。
(ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」JesseJames Garrett 毎日コミュニケーションズ 2005)
しかし、デザインやマーケティングを役割とするウェブ専門家は専門外の仕事と感じますし、
ウェブだけではなく、経営に対しても大きく責任を負う立場であるため、挑むハードルは高いと捉えられていました。

しかし、これを放置しておくわけにはいかなくなりました。
ウェブ活用において成果が出ないと感じたクライアント企業は、ウェブは投資ではなくコストだと考えるようになり、コスト削減を求め始めました。
その結果、ウェブ制作の単価は下がり、ウェブ制作会社や、ウェブマーケティング会社は低単価で長時間労働を強いられる労働環境が増えています。
つまり、ウェブサイトを作っても成果が出ない、という問題は、クライアントだけの問題ではなくウェブ業界の問題でもあるのです。


◆ウェブアドバイザーという働き方

ウェブコンサルタントと呼ばれる専門家に支援を仰ぐには、最低でも毎月10万円程度の費用がかかるのが一般的でした。
幅広い分野に詳しく、成果に結びつける力があるとなれば、妥当な金額だと思います。
しかし、この費用では、小規模事業者のニーズには合っていません。
もっと少ない費用で、支援できる専門家が必要です。
そこで、ウェブコンサルタントの機能を絞り込み、初級のウェブコンサルタントとして活動するウェブアドバイザーという職種を提案します。

ウェブアドバイザーは、飲食店や美容室、歯科医など、商圏の限られるお店をクライアントとして、ウェブサイト活用を支援する仕事です。
商圏の狭いローカルビジネスに絞り込むことで、日本全体の競合と比較される場合よりもずっと簡単な調査分析、戦略でウェブ活用の支援ができます。
ウェブ業界で働いた経験がある方なら、簡単な調査分析手法と、競合が少ない環境での戦略立案を学べば取り組める仕事です。
費用としては、ぐるなびや食べログの費用、税理士の月次費用などに習い、毎月1回の訪問と、調査分析、企画、更新を行い、毎月3~5万円程度の費用で支援することをイメージしています。
もともとウェブ制作やウェブ解析は在宅でやりやすい仕事ですし、そこに新たに加わる調査分析、戦略立案も在宅でも可能な仕事です。
ウェブアドバイザーは、在宅勤務にぴったりで、仕事量の調節もしやすいので、在宅で働きたい女性のキャリア形成にぴったりの働き方です。


◆ウェブアドバイザーの市場規模

2017年度の日本国内の個人、法人を合わせた事業者数は約380万者と言われています。
そのうち、325万者は小規模事業者(製造業なら20人以下、その他なら5人以下)です。

小規模事業者は社内にウェブに関する専門家をおくことは難しく、外部の専門家に支援を頼むことになるでしょう。
小規模事業者にとっても必須でありながら、社内に専門家を抱えることは難しく、外部の専門家に長期的に支援を求める。
これは税理士に似た業態です。
税理士資格者は約7万人と言われていますが、さらにそのアシスタントを含めると、その数倍の20万人、30万人という人材が税理士業務に従事していると考えられます。
そう考えると、ウェブアドバイザーも数年内に数万人~数十万人の規模で必要になるでしょう。

仮に1万人のウェブアドバイザーが必要になるとして、一人が毎月5万円の仕事を3本抱えるとするなら、その市場規模は180億円です。
ぐるなびの年商が350億円程度、同じく食べログが160億円程度であることを考えると、妥当な規模です。
多くはウェブ制作者や、ウェブマーケティング支援者からシフトすることが考えられます。


◆なぜ私たちがやるのか

一般社団法人ウェブコンサルタント協会の創設者であるゴンウェブコンサルティングは、創業17年目の日本でもっとも古いウェブコンサルティング会社です。
ウェブサイトを作る前の段階、いわゆる戦略や企画を重視し、ウェブコンサルタントの必要性を訴え、人材育成に力を入れてきました。
ismについて:https://www.internet-strategy-marketing.org/

2014年2月8日(土)および2月8日(土)には、ウェブコンサルタントの必要性を業界に向けて啓蒙する
「ウェブコンサルタントサミット001 ウェブコンサルタントになるには」を開催し、代表の権が登壇しました。

また、合わせて力を入れているのが自由度の高い働き方を求める女性の活用です。
特にウェブ制作やウェブマーケティング業務の在宅ワーカー育成に取り組んでいます。

その代表的な例が、創業間もないころから社員として活躍し、いまでは役員として会社を支えている村上佐央里(一般社団法人 ウェブコンサルタント協会 理事)です。
村上は栃木から東京のゴンウェブに5年間通い、その後フリーランス在宅ワーカーとして独立しました。
この経験を通じて、このような自由な働き方の選択肢は、キャリアが断絶しやすい女性にとって、とても大きなチャンスであると考えるようになりました。
その後、ゴンウェブには村上をロールモデルと考えて将来の在宅ワークを目指す女性が多く働いています。

これらの経験から、女性の在宅ワークを浸透させるべく、2014年にウェブ業界と女性の在宅ワークを主題としたイベントを開催しました。

ウェブコンサルタントサミット002 ウェブ業界と女性の活躍
http://webconsultant.jp/summit/003/index.html

このような経緯から、新たに、ウェブコンサルタントの育成と、女性在宅ワーカーへの自由な働き方の提供という二つの課題を解決するため、
ウェブコンサルティングノウハウがあり、女性の在宅ワーク経験が豊富で、ism会員をはじめとする多くのウェブコンサルタントパートナーとの連携が可能な当社が協会の設立に至りました。


◆お願い ウェブアドバイザーについて知ってもらいたいです。ご協力をお願いします。

私たちはちっぽけな組織です。
みなさまのご協力なしには成功しないプロジェクトです。
ウェブアドバイザーが広く認知されることで、ウェブアドバイザーになりたい方、ウェブアドバイザーを必要とする方の双方に貢献できると考えています。
ウェブ業界の方であれば、ウェブアドバイザーに適任ではないか、と思う方に、お伝え頂けないでしょうか。
また、ウェブ業界以外の方であれば、ウェブ活用に困っている小企業、お店やさんに、ウェブアドバイザーという資格がある旨をお伝えいただけないでしょうか。

この取り組みに共感していただけるなら、どうか、FACEBOOKやtwitterでシェアしてください。
一番シェアしていただきたいのは、現時点ではクラウドファンディングです。
みなさまにも、まずはこちらのクラウドファンディングからご支援いただけると嬉しいです。

「女性のキャリア形成にぴったりの働き方、ウェブアドバイザーを啓蒙するための書籍を出版したい」
※このプロジェクトは、「東京都クラウドファンディングを活用した資金調達支援」の支援を承認されています。

https://a-port.asahi.com/projects/webca2018/

年明けには協会サイトにコンテンツが追加されます。
その後も、協会サイトに日々情報は追加してゆきます。

https://www.webconsultant.or.jp/

直接説明が聴きたい、質問したい、という方は、ぜひ2019年2月5日のパーティー(東京開催)にご参加ください。

https://www.facebook.com/events/256857671674990/

他にも、zoomによるオンライン説明会も準備しております。
関心をお持ちいただき、継続的に情報が欲しいという方は、こちらのFACEBOOKページをフォローしてください。

https://www.facebook.com/webca2018/

また、ご質問などありましたら、ご遠慮なく私まで。
FBフレンド申請もぜひお願いします。

ngon@gonweb.co.jp
https://www.facebook.com/narutoshi.gon

メッセージは何時でも結構です。
この事業を通して、たくさんの方に活躍のチャンスを提供できると確信しています。
どうぞご支援、ご協力をお願いいたします。

株式会社ゴンウェブコンサルティングと代表 権 成俊は
2018年10月11日に一般社団法人ウェブコンサルタント協会を設立しました。

https://www.webconsultant.or.jp/


ウェブコンサルタントとは

当社のミッションは、中小零細企業のネット活用を支援し、ひいては生産性向上に寄与し、経済を改善していくことです。
中小企業のネット活用というとまずはウェブサイトの活用です。
いまやウェブサイトは最大の消費者接点です。
すべての業種、業界において、企業は検索エンジン上で競合と比較され、競争が激化しています。
そのため、多くの企業が競争に勝ち抜くために、集客をしたり、価格を下げています。
しかしながら、それらの対策は対症療法でしかありません。本質的な問題は「選ばれる理由」が無いことです。
ウェブサイトを通じて、もっと明確な違いを消費者に提示する必要があります。

このようなことは、本来ウェブサイトを制作する前に検討すべきことですが、
ウェブ制作会社のほとんどはデザインと制作に特化していて、このような企画の機能は持ち合わせていません。
このことが、「いくらウェブサイトを作っても成果につながらない」という状況を生んでいます。

この状況を打開するためには、ウェブサイトを作る前の段階、つまり事業として、ウェブサイトをどのように活用すべきかを考える専門家が必要であると考えました。
私たちはその役割を担う立場をウェブコンサルタントと呼んでいます。

ウェブコンサルタントの育成

株式会社ゴンウェブコンサルティングは、2002年の創業から自社内でウェブコンサルタントを育成してきました。
しかし、市場のニーズの拡大ペースが速く、創業から10年たった2011年には、明らかに自社ではこなせない量のご相談をいただくようになりました。
そこで、社会的な使命感から、社外のウェブコンサルタントの育成にも取り組み始めました。
その一つがウェブコンサルタントサミットであり、また現在運営している会員組織ismです。

ウェブコンサルタントとはどうあるべきか。
共通でもつべき価値観やスキルの範囲、スキルレベルと育成人数のバランスなど、
7年にわたって多くのウェブコンサルタントとコミュニケーションしながら、試行錯誤してまいりました。
その結果として、社会の需要に対応したいくつかの役割の設定と、必要なスキルの範囲とレベルを定義しました。
そして、いよいよ、2019年4月より、社会の公器となるべく一般社団法人ウェブコンサルタント協会として活動を始めます。

ウェブコンサルタント協会

協会のミッションは以下の3つです。

  1. ウェブコンサルタントの育成
  2. ひいては中小零細企業のウェブ活用を支援
  3. 子育て中の女性を中心とした、在宅ワーカーへの新しい働き方の提供

これらの実現のために、3つのサービスを提供します。

  • セミナーを中心とした教育
  • 資格認定による信用の保証
  • コンサルタントとしての活動の支援(コンサルティングツールの提供、相談、仕事の紹介、書籍執筆やセミナー機会の提供)

協会については詳細をまだ詰めている段階ですが、順次ウェブサイトで公開してゆきます。

資格制度については以前より各方面よりご要望をいただいておりました。
しかし、資格ビジネスのような印象を持たれることを避けたいこと、
また資格保有者が資格の信用を使って過剰な評価を受けることも避けたいと思っていました。

しかし、この6年間でism会員を中心として、組織の文化、信頼関係が育ちました。
いまなら、ism会員を中心に、実力あるコンサルタントを、正しく資格認定をしていけると考えました。
新しい会員さんにも文化を共有していけると考えています。

発足記念イベント

2019年2月5日には発足記念パーティーも開催します。
協会に興味のある方、ご意見のある方は、ぜひ意見交換させてください。
https://www.facebook.com/events/256857671674990/

今後とも、引き続きご支援よろしくお願いいたします。